女性の活躍推進企業データベース

厚生労働省

学生・求職者向けQ&A

有休取得率から何がわかるの?

女性の活躍推進企業データベースの項目では、女性活躍推進法に則り「年次有給休暇の取得率」と表記しています。

そもそも、有休ってなに?

有給休暇、つまり、お給料が払われる休暇です。
健康でイキイキと働き続けられるよう、働く人の権利として法律で定められています

有休を利用できる人や日数など、詳しくは こちらをご覧ください。

働く人が有休をとりやすい、つまり有休取得率が高い企業は、企業側にもメリットがあります。例えば、長くイキイキ働いてもらえる、仕事の効率や生産性が上がる、企業イメージのアップなどが期待できます。
企業の有休取得率を調べてみよう!
有休取得率の検索はこちらから

データ項目から「年次有給休暇取得率」をチェックして、企業のデータを見てみよう。

連続休暇や学びのための休暇、フレックスタイム制度など、さまざまな働き方ができる制度を導入しているため、有休取得率が高く出ない企業もあります。
一方で、有休は働く人の権利ですが、職場によっては、「仕事が忙しすぎて休めない」「先輩が休まないから休暇を言い出しづらい」といったこともあるかもしれません。
データの背景にある企業の制度や取組にも注目してみましょう。
なるほど。有休取得率から、その企業での働き方がわかるかも。
有休の使い方は働く人の自由です。
「平日の空いている時に旅行に行きたいなあ」
「今日は美容院に行きたいから、午後に半休(半日の休暇)を取ろう」
「子どもの学校行事があるから休暇をとろう」
将来、予期せぬことがあるかもしれず、働き続けるために有休は大切な制度なのです。