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2018年度
株式会社NTTデータ （情報通信業）（えるぼし認定企業取組事例）
企業プロフィール
- 設立
- 1988年
- 本社所在地
- 東京都江東区
- 事業内容
- 情報通信業
- 従業員数
- 11,263人（うち女性2,246人）
- 企業認定・表彰等
- くるみん認定、プラチナくるみん認定、えるぼし（認定段階３）、ダイバーシティ経営企業100選 / 新・ダイバーシティ経営企業100選、100選プライム
取組内容
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「えるぼし」認定取得により感じている効果・メリット
- 女性採用比率・女性管理職の増加、育児休業復職率の高水準を維持
- 採用活動全般でアピールすることで「女性が活躍し続けられる会社」であることの認知向上
- 女性社員だけでなく、全社員が活躍できる環境であることの社内外への認知向上
- 経済産業省「100 選プライム」の選定にもつながり、社外からの講演依頼やヒアリングが増加したことでプレゼンスが向上
「えるぼし」認定取得のきっかけ
- 自社の女性活躍の現状把握と更なる加速化のため。
- 「えるぼし」認定取得による企業価値向上やイメージアップのため。
実施している取組と実績
- 上司（管理職）が年に一度、女性社員の育成計画を作成。それを人事で一元的に把握し、昇格のタイミングで漏れがないか等を確認するパイプライン管理を実施している
- 女性社員とその上司が当該女性社員のキャリアを考えるセミナーを同時に受講し、直接対話。上司は中長期的な視点で女性社員の育成を計画。
- 育児休業中社員へのセミナー開催、また、育児休業からの復職後のキャリア形成支援のため、上司・人事担当との三者面談を実施。中長期的なありたい姿とその実現に向けた当面の働き方を共有している。
- 女性部長の有志が、管理職候補の女性社員に対し、動機付けや相談等のメンタリングを実施。女性社員に対するキャリア意識の醸成につながっている。
- テレワークやフレックスタイムなどの勤務制度のさらなる柔軟化、労働時間・年次有給休暇取得のKPI 化などにより労働時間を縮減。
女性活躍には、女性社員への支援だけでなく、経営幹部、上司（管理職）へのダイバーシティマネジメント教育、柔軟な勤務制度の整備など、全社一体となって推進することがポイントです。
