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2018年度
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 (情報通信業)(えるぼし認定企業取組事例)
企業プロフィール
- 設立
- 1979年
- 本社所在地
- 東京都千代田区
- 事業内容
- 情報通信業
- 従業員数
- 4,308人(うち女性680人)
- 企業認定・表彰等
- くるみん認定、えるぼし(認定段階3)
取組内容
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「えるぼし」認定取得により感じている効果・メリット
- 採用の場面で、学生が「えるぼし」認定の有無を調べてくることが多く、質問などもあり、学生の反応が良い。取得していて良かったと感じた。
- すべてのステークホルダーに対して、当社の女性活躍、仕事と家庭の両立支援、社員への健康支援に取り組んでいることを、わかりやすく成果として示すことができるため、アピールとして有効活用している。
「えるぼし」認定取得のきっかけ
- 社員に占める女性比率が他社と比較して低いことに課題意識を持ち、女性活躍推進の取組をスタートした。女性社員をはじめ、すべての社員が、より魅力的に働き続けることができるよう、仕事と育児を両立できるような制度の充実、風土醸成に取り組んできた。
- 継続して女性活躍推進に取り組んでいる一つの証拠として、社内外に目に見えるよう「えるぼし」認定を取得することにした。
実施している取組と実績
- 朝型勤務導入、在宅勤務の利用要件緩和、時間単位の有給休暇、モバイルワーク、スライドワーク(7~10 時の範囲において、30 分単位で始業時刻を繰り上げ・繰り下げできる制度)等、時間と場所にとらわれない働き方を実現するための施策を実施。その結果、育児と両立しながら女性社員が活躍中。
- キャリア形成支援を目的として、女性社員を対象としたメンター制度を導入。メンター、メンティ双方の成長を促すとともに、女性社員同士のつながりが、社内全体のネットワーク構築に寄与している。また、ダイバーシティ活動紹介サイト「Chorus」を社内イントラネット上に開設して社長メッセージや女性管理職インタビューを掲載し、意識啓発と風土醸成を図っている。女性の定着率も向上し、女性比率は年々増加している。(2018 年は 16.5%)
女性活躍推進の取組は、女性社員はもちろんのこと、男性社員も含めた「すべての社員が働きやすい職場づくり」につながると考えています。