制度を有効に活用!
在宅勤務制度が導入され、これまでの往復の通勤時間を育児や家事に充てることができるようになったことで平日でも家族との時間を十分に確保でき、とてもありがたいと感じています。朝は余裕を持って娘に離乳食をあげたり保育園まで送ったりできますし、お昼休憩時には必要に応じて洗濯や晩ご飯の下準備といった家事ができ、夕方には娘と一緒に晩御飯をとったりお風呂に入れたりすることも無理なくできます。また、コアタイム無しのフレックス制度が導入されたため、娘が急遽体調を崩して保育園から帰ってきた場合でも、3時間以上働いていれば有休を使わずにその日の業務を終了し、娘の看病に集中することができます。仮にこれらの制度がなかったら仕事と子育てを両立するための負担が段違いだったと思いますし、こうした柔軟な制度を設けてくれた会社に感謝しています。
仕事と育児の両立にはコミュニケーションが重要
私は娘の生後すぐに約1か月の育児休業を取得しました。初めての育児で夫婦ともに不安が強い中、一度仕事から完全に離れて妻と一緒に育児に専念する形でスタートできましたし、何より娘の生後間もない貴重な時間を家族一緒に過ごせて本当に良かったです。また、ここで家事と育児の全体像を妻と共有した上で、仕事に復帰した後の家事育児の進め方について夫婦で整理できたことで、現在にかけて特にトラブルも無く仕事と育児を両立できていると思います。
育児休業取得に際しては上司や同僚に業務の引継ぎ等で負担をかけることになりますので、なるべく早い段階で育児休業を取得する意向を周囲に伝えた上で、事前に引継ぎ業務のリストアップとマニュアルの整備などを行いました。部内の皆さんとは普段からとても良好な関係が築けており、誰一人嫌な顔一つせず快諾して頂けたので本当に感謝しかありません。
家庭内においても職場においても、周囲の助けが無いと仕事と育児の両立は難しいと思いますので、今後もコミュニケーションを大事にしていきたいです。