女性活躍・両立支援に積極的に取り組む企業の事例集

厚生労働省

女性の活躍推進・両立支援総合サイトトップ > 女性活躍・両立支援事例集トップ(事例検索) > 企業事例

2018年度

スミセイ情報システム株式会社 (情報通信業)(えるぼし認定企業取組事例)

認定マーク

企業プロフィール

設立
1971年
本社所在地
大阪府大阪市
事業内容
情報通信業
従業員数
1,186人(うち女性390人)
企業認定・表彰等
くるみん認定、プラチナくるみん認定、えるぼし(認定段階3)

取組内容

テレワーク男性育児参画女性活躍推進女性管理職登用

データベース・両立支援のひろばを見る

取組事例ダウンロード 

「えるぼし」認定取得により感じている効果・メリット

  • 企業イメージ向上(お客様・他社との話題づくりに)
  • 社内インナーブランディング向上(女性が働きやすい会社は男性も働きやすい!)
  • 採用活動における訴求力向上(最上位認定をいち早く取得した点も好評)

「えるぼし」認定取得のきっかけ

  • 女性活躍を推進する企業であり続けることを社内外に発信するため、「えるぼし」認定を取得。

実施している取組と実績

  • 女性社員のキャリア開発及び管理職の意識改革
    中核人材としての活躍を期待する女性社員(毎年約 10 名)を対象に、自身の強みを活かしたリーダーシップを約半年間で修得する「女性リーダー養成プログラム」を3年間継続実施。また、経営層や管理職を対象に、会議・カンファレンス等で女性活躍推進をテーマとした取組紹介や意見交換を実施。
  • 男性社員の育児休業取得促進
    子どもが生まれた男性社員に対し、上長から直接、育児休業取得の声掛けを実施。また、育児休業期間中における上長とのコミュニケーション方法や家族との役割分担について考える説明会を4回開催。育児休業取得予定者に加え、復職者を迎える上長や男性社員にも参加を呼びかけ、仕事と家庭を両立できる風土醸成を図った。その結果、男性の育児休業取得率は 3%(2015年)から73%(2018年)に大幅アップした。
  • 働きやすい環境づくり
    時差通勤・在宅勤務の実施。メリハリ勤務・年次有給休暇取得の推進。
    <2018 年度の実績> ※数値は 2015 年度との比較
    ✓ 管理職に占める女性比率: 8.3% → 10.4%
    ✓ 平均残業時間 : 19.3 時間 → 12.7 時間
    ✓ 年次有給休暇取得率 : 67% → 80%

人事労務
ご担当者より
一言メッセージ

2018 年 10 月には「プラチナくるみん」認定も取得しました。女性活躍推進にさらに拍車がかかり、次は「インクルージョン」の実現に向けても取組を拡大していきます。
今後も、すべての社員が働きがいと成長を実感できる会社を目指して取り組んでまいります。

PAGE TOP