困ったらいつでも相談に乗っていただけるのでとても安心です。(有本さん)
私は2006年に当社で初めて産前・産後休業、育児休業を取得しました。育児休業を10か月取得した後、短時間勤務制度を利用して復職しました。復職後の働き方については、常務にいろいろと相談をさせていただいた結果、お昼休みの時間を少しずらして、その間に近所にある実家に戻って子どもの面倒を少し見る等、柔軟な勤務をさせてもらいました。その後、2009年に第2子が生まれ、産前・産後休業と11か月の育児休業を取得し、短時間勤務で復職しました。常務には、勤務時間や、子どもの急な体調不良の際の仕事の対応等、いろいろと相談させていただき、その結果、いろいろな制度を導入していただきました。これらの制度を導入していただいたお陰で、仕事と育児の両立がスムーズできており、本当に感謝しています。また、会社として、サポートしてくださる気持ちがあることが、大きな安心になっています。保育料の補助等も、大変助かっています。
今後は、介護の問題が出てくるであろうと思いますが、困ったら相談に乗っていただけると思うので、大きな不安を感じてはいません。
30分単位の看護休暇はとても便利です。(竹下さん)
私は2006年に入社し、そのとき既に子どもが一人おりましたが、2010年に第2子を出産しました。そして、産前・産後休業と8か月の育児休業を取得後、フルタイム勤務で復職しました。
入社した時点で、育児と仕事の両立を支援する制度は充実していたので、とても助かりました。特に、子どもの看護休暇は30分単位で取得することができるため、朝の診察で30分、病児保育の迎えのため終業時間前の30分、休む必要がある場合にも、合計1時間の休みで済むため、非常に便利で使いやすい制度です。1日休んでしまうと、仕事面でも影響がありますし、他の方にも負担がかかりますが、30分であれば、大きな負荷はかかりません。子どもが高校卒業時まで使えることも大きな安心です。また、通常の保育料や、病後児保育にかかった費用も補助を出していただけるのでありがたいです。
私も今後、介護のことが気になっていますが、既に介護を経験されている方も社内にいらっしゃるので、先輩方を参考に、仕事と両立をしていきたいと考えています。