多忙な前職から子どもの教育に関わる仕事へ
私は2012年10月に当社に入社しました。前職は飲食店の店長として勤務していましたが、土日は出勤日となっており、非常に多忙な毎日を過ごしていました。2011年12月に第1子が誕生しましたが、職場は非常に多忙で、休暇も思うように取得することはできなかったため、せっかく誕生したわが子の子育てに十分携わることができず、もっと子どもと関わる時間が欲しいと考えて転職を検討していた時、当社の求人広告に「子どもの教育に関わる仕事」とあったため、興味を持って応募しました。
2014年9月に第2子が誕生しました。そして、2016年4月にそれまで育児休業を取得していた妻が職場復帰したため、育児は夫婦で分担し、朝は私が二人を連れて保育園に登園していました。また、体調不良等による保育園からの急な呼び出しについても、妻と私の仕事の状況に応じ、私が早退することもよくありました。平日に開催される保育園の懇談会等にも積極的に出席しています。
第3子が生まれ、小学生と保育園児のパパとなりましたが、直行直帰ができる体制に変わったおかげで、朝は子どもを送り出してから在宅で事務作業をして、直接納品先に向かえるので、時間的に余裕ができました。当社では、半日単位で年休を取得することができるため、子どもの行事等は半休を利用して参加しています。事前にチーム制の中で業務連携が取れますし、休暇の申し出はこれまですべて希望通りに、気兼ねなく取得できています。
家事育児は一通りできるようになりました
前職では、土日やクリスマス、盆暮れ等、家族で一緒に過ごしたい時期は勤務日でほとんど休暇が取れなかったため、クリスマスや年末年始、夏休みの長期休暇を家族と一緒に過ごせるようになって、本当に嬉しく感じています。前職では、仕事:家庭のバランスは、9:1程度に感じていましたが、今では年間を通じてみると半々程度となっており、とても望ましいバランスになっていると思います。子どもの成長に寄り添いながら、今では家事育児はすべて当たり前にできるようになりました。趣味で続けているビーチバレーの練習がある日は、子ども3人を連れて出かけて、妻が1人の時間を持てるようにしています。このような環境で働けることに感謝しています。