両立のために介護職という未知の分野へ転職
両立のために介護職という未知の分野へ転職以前は栄養士・調理師として他の法人に勤務していました。朝5時出勤の重労働で、結婚しこどもを産み育てることは難 しいと感じていました。そこで、当社に転職しました。面接時に制度等について詳しく説明をしてくれ、出産後の両立のイメージもできたことで安心感がありました。
介護職は未経験なので不安でしたが、丁寧に仕事を教えていただき、栄養士も兼務しながら働いていましたが、入社して1年半で妊娠。まだ会社に貢献できていないのに育休を取っては迷惑がかかるのではと心配しましたが、周囲は皆、「元気な赤ちゃんを産むことがまず第一。あとはみんなでフォローするから大丈夫」と言ってくれたので安心して育休に入ることができました。育休中に介護支援専門員の資格も取得しました。
復帰後、育児短時間勤務制度を利用して勤務をしていましたが、まもなく2人目を妊娠。申し訳ないと思いながら施設長に報告をしたら「よかったね!おめでとう!」と言ってくれて、本当にありがたかったですね。
今後は手厚いフォローへの恩返しがしたい
今年の10月で2人目の子が3歳になります。育児短時間勤務は満3歳まで1日6時間勤務が可能ですが、4月からまずは7時間勤務にして、生活リズムを作っているところです。当社では、30分刻みで短時間勤務の勤務時間を選択できるので、助かりました。
資格取得の支援も手厚いです。介護職専門員は5年ごとに、1週間程度の更新研修が必須ですが、業務時間中に研修を受けることができ、講習費も会社負担なので大変助かります。
今まで優遇していただき、周囲のフォローもたくさんいただいたので、今後は恩返しのつもりで後輩たちをサポートできる側になれればと思っています。