育児短時間勤務制度でこどもとの時間が増えた
現在入社14年目。総務経理課の人事チームに所属、今は採用活動や健康経営を担当しています。
4年前に第1子を出産。1年半後に復帰。その頃には働き方改革によって残業ゼロになっていましたし、業務改革や属人化の解消等の施策によって、休みやすい環境になっていました。また夫の両親に子育てを手伝ってもらえたため、育児短時間勤務制度は利用せず、フルタイムで復帰しました。2020年に第2子を出産し、約1年半ほどで復帰。この時は、育児短時間勤務制度を利用しました。育児短時間勤務を利用することで給料が減ることは不安でしたが、短時間勤務にして正解でした。こどもとの時間は、お金には換えられないかけがえのないものだと思います。
コロナ禍でテレワークが全社的に広がり、週3回はテレワークを利用しています。通勤時間がいらないことは大きいですね。その時間を家事にあてることができ、時間に余裕ができました。
週1の進捗ミーティングで困りごとを解消
育休を取得する前は、戻った時に居場所があるのか不安でしたが、皆さんが温かく迎えてくれたので、安心しました。当社では、1週間に1度、進捗管理のミーティングがあり、その時に、今抱えている仕事や困っていることを聞いてくれます。短時間勤務なので時間内に仕事が終わるか不安でしたが、締め切りに間に合いそうにないときはそこで分担を考えてくれます。私自身も仕事の効率を常に意識するようになりました。また、1人が休んでも、もう1人がカバーする、業務のペア化が進んでおり、それも子育てと両立する上で助かっています。最近は、任せていただく仕事も増えているのでよりスキルアップを目指したいです。
コロナ禍でこどもが登園できない時などは、有休を使わなくても給与を保障してくれる有給の特別休暇を利用する方もたくさんいました。いろいろな制度のおかげで働き続けることができ、会社には感謝しています。