藤澤 沙由里さん
先輩ママたちの存在が励みに
第1子出産のため、約1年間産休育休を取得して2021年9月に復帰しました。育休のおかげで、息子の1年間の成長を間近で感じることができました。
産休に入るときに、復帰後再び仕事ができるか不安でしたが、活躍する先輩ママさんがいることで、私も仕事を続けキャリアアップをしたいと思うようになりました。
テレワーク制度もあるので、コロナ禍で保育園が休園のときも自宅で仕事ができ助かりました。今後も、息子の病気などで出勤できないときは積極的に利用したいと思います。当社にはフレックスタイム制がありませんが、家族の誕生日や健診時などにフレックスタイム制を利用して、家族との時間を増やしていければいいなと思います。今後は、後輩たちのために、仕事と家庭を両立するロールモデルになりたいと考えています。
千葉 千尋さん
DX化やさらなる業務の簡略化も必要
約1年半の育休後、2019年8月に職場復帰。復帰後「所定外労働時間の制限」を約1年間利用し、2020年8月本社の編成業務部へ派遣されて現在に至ります。
復帰当初は、周囲の理解が得られるか、自身が抱えている業務を時間内に終わらせることができるか等の不安がありました。所定外労働時間の制限を利用していたときは、私が残業できない分、他の社員の負担を増やしていることに罪悪感がありましたが、夫の協力を得て残業ができるときは残って業務をしたり、できるだけ時間内に業務が終わるよう工夫して乗り越えました。今は、この制度を利用していませんが、他のスタッフの助けもあり、繁忙期もほとんど定時で退社できています。こどもとの時間を多く確保することができ、感謝しています。繁忙期は業務量がどうしても増えてしまうので、さらなる業務の簡略化やDX化が必要だと感じています。