制度をフル活用して育児と仕事を両立
2018年に当社に転職。法務担当として当社の上場にも微力ながら貢献することができました。その後、マネージャーを経て本部長に昇格し、現在に至ります。
小学生1人と保育園児1人の育児と仕事を両立しており、入社時に、短時間勤務制度の利用を申し出ましたが、「フレックス±20時間制度を利用すれば時短分を吸収できるのでは」と代表の柳橋から提案され、フルタイムで入社しました。
短時間勤務制度を利用しないで大丈夫かと不安でしたが、労働時間よりも成果を重視する社風であったこと、皆当たり前にフレックス±20時間制度を利用していることから、気兼ねなく利用できています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言によって在宅勤務がスタート。このおかげで、子どもの学校や保育園の休業にも対応できました。また、スイッチワークと在宅勤務をあわせて使うことで、子どもの学校行事や保育園のお迎え等で業務が中断した分は夜に仕事をすることで埋め合わせるといった働き方ができ、とても助かっています。
多くの人が制度を利用することで、より定着しやすくなる
制度があっても活用できないと意味がありません。当社では、皆当たり前に使っていますし、新しく入社した人もそれを見るから使いやすい。広がっていくのも早いと思います。
今後も制度を躊躇なく使える土壌の形成が重要だと考えています。そのためには、性別や理由を問わず、制度を利用する人が増え、実績を作っていくことが大事です。
当社ではいい意味で女性を特別扱いしておらず、男女問わず誰もが働きやすい環境を目指しています。実際、在宅ワークやスイッチワークで家庭と仕事を両立している人は女性だけではありません。女性だけでなく、男性も育児や家事を担うことで、女性も働きやすい社会の実現につながっていくと思うので、男性にこそ、こういう制度を活用してほしいですね。